SILCA空気入れメンテナンス/★★★★
10年以上使っているSILCAの空気入れ。
空気入れ専業メーカーで素晴らしい耐久性とメンテナンス性を誇る。イタリアが世界の誇る伝統の空気入れ。全く故障しない。
かつてサイクリストにとって自転車に乗る前にSILCAのポンプで空気を入れることが儀式のようなものだった。今ではよく入る空気入れは他にもあるが。SILCAは使い込んでこそ愛着がわく。
木製の柄。
このタイプはベースが細いのでよく倒れる。でもコンパクトでいい。
メーター。汚い。
たまには掃除してやろう。
裏のボルトを六角で外せば鋳物のベースが取れる。
フィニッシュラインのショウルームポリッシュで磨いてやる。
綺麗になった。
このペンキのハゲは味になっている。
シャフトを取り出すために上を開ける。
2ヶ所のイモネジを外せば、黒い樹脂のパーツが外せる。
簡単な構造でメンテナンスしやすい。
黒いのが牛革製のパッキン。過去一度だけ交換したが、交換するときはグリスを付ける。
この機会にパッキンにグリスを補う。粘度低めのフリーハブ用にしてみる。
このポンプ愛着わくね。
SILCA.ITALY.